FPSの強さは環境の強さを前提とする
FPSで強くなるためにはまず最適な環境を作る事。
そのためにはマウスだったりグラボだったりAIMトレーニングソフトだったりで、
ありとあらゆるものを変化させ自分に最適化するのが近道となる。
回線も変えたし、眼鏡も新調した。
そして、FPS用の240hzのモニタに変えたことで、劇的に勝てるようになってきた。
というのが今回書きたい主旨となる。
■購入した液晶モニタはPX279
設置した直後に輝度ムラがあってがっかりしたが、
IPSモニタの宿命らしい。
で、試しに立ち上げたkovaak'sで強さを実感する。
今まで上がらなかったkovaak'sのスコアが、いきなり伸び始めた。
すげえわ。240hz。
■Ascended Manwing
ManwingはApexでいうウイングマン練習用途のエイムトレーニングだとされている。
240hzモニタになって格段に的を追いやすくなった。
なれてみれば、3クリックで的を仕留める時が出てきた。
快適な環境を前提にしてこそ、できるエイム技術があるのだと実感した。
240hzモニタで練習すれば誰でも3クリックさんになれるぞ。
■Ascended Tracking 90 small
こちらはトラッキングエイムの練習。
モニタを変えた直後に記録が出るあたり、60hzから240hzへの進化はものすごい。
人間性能でキャップがかかっているとはいえ、約4倍の性能差があるのを実感する。
はぇーすっごい。FPS240張り付きではないが、十分強い。
60hzモニタが弱いとみんな口を揃えて言う事実がわかった。
■1wall 6Targets small
↑は静止している小さい球を狙って打つ正確さと早さを競うトレーニング。
「240hzのモニタじゃ関係ないでしょ?」って思うじゃん?
じつはそんなことはなかった。
60FPSのマウスの動きと240FPSのマウスの動きには4倍の差がある。
マウスを動かす感覚に4倍の差がある。
マウスを動かす感覚と画面が動く感覚が一致した状態を「エイムがあっている」
と認識しているが、エイムがあっているという感覚を、とてもつかみやすい。
そのため、なんてことはない静止した球を狙って打つトレーニング内容でも、
パフォーマンスが向上している。
結論としては、「以前(60hzのモニタ)に比べて、何をするにしても強い」だった。
「結局人間性能がものを言うんでしょ?60hzのモニタでも強い人は強いよw」
って侮っている人がいたら、「死ぬよ。その装備じゃ死ぬ。」って警告したくなる。
そんな装備は大丈夫じゃないんだよ。みんなのスタートラインが240hzだ。
APEXで240FPS出せるグラボはめちゃくちゃ高いので、
2060superの144FPSでやってはいるが、一番いいのを頼んだほうがいい。
■HDRモードがやばい
購入したPX279に関してなんだけれど。
割とHDRモードがやばいなってのも付け加えておく。
APEXだと暗いところで敵と鉢合わせすると視認性が低下する。
その敵が黒系統のガイアに囁かれたグラフィックだと、視認できずに撃ち負ける。
これが、HDRモードだと視認できる。
「なにやってんだてめぇえーーーー!!!」ってウホウホR99を撃ち込める。
めちゃくちゃ強い。というか、暗いところじゃなくても視認性抜群なので、
エイムがめちゃくちゃ当たるようになった。
強い発光で目を刺激するし、彩度も高くてケバいんだけど、
強いんだからしかたねーじゃん。
APEXもプラチナ4で1ヶ月ほど止まってたのに、
ゴリラの神がエイムに味方したおかげで、プラチナ3に上がっちまったよ。
このクソスタッツ見てくれよ。このクソスタッツがプラチナ3になるんだぞ。
はい。プラチナ3になりました。
その内容もかくれんぼで上げたわけじゃない。
雑魚死やしょーもな死はあったが、キルポイントがあるおかげで沈み方が浅かった。
HDRモードに変えた途端にキルポイントが大幅に増えた。
144FPSはプレイ内容に影響したが、HDRモードはわかりやすく劇的に効果を上げた。
索敵性能も格段に向上したし、遠中近距離、すべて、撃ち勝つことが増えた。
特に近距離は余裕を持って敵を視認できるため、
フルバーストで溶かせるようになっていった。
チャンピョンになったときも、
キャリーされてるわけじゃなくてちゃんと戦えた。
FPS初心者のエイム障害者がAPEXやり続けて、結果が出たよ。
うれしいぞ。1900回も毎日殺され続けて、ここまできた。
成長が実感できるとゲームが楽しい。
でも現環境、レヴナント強すぎじゃね?